引き続き津南エリアをまわります。
- 【2009年】 M019 霜鳥健二 「「記憶―記録」足滝の人々」(津南エリア)
- 【2022年新作】M079 加治聖哉 「廃材水族館:竜ヶ窪」(津南エリア)
- 【2022年新作】M073 早崎真奈美「Invisible Grove 〜不可視の杜〜」(津南エリア)
- 【2022年新作】Y113 藤堂「パレス黒倉」(松之山エリア)
【2009年】 M019 霜鳥健二 「「記憶―記録」足滝の人々」(津南エリア)
川を見下ろすところに、突然あらわれる黒い影。住民の方々のシルエットだそうです。すごく景色のよいところでした。
よく見るとそれぞれの頭にトンボが止まっていました!
作品もいいけど、景色に感動してしまうという地方芸術祭のあるあるですね。
【2022年新作】M079 加治聖哉 「廃材水族館:竜ヶ窪」(津南エリア)
地元の木工所の廃材などからできた生き物たちの水族館です。温泉施設のピロティのようなところが舞台でした。
よく見るとコルクなんかも使われていました。
奥能登の作品を思い出しましたが、違う作家のようですね。
【2022年新作】M073 早崎真奈美「Invisible Grove 〜不可視の杜〜」(津南エリア)
苗場酒造の2階が舞台の作品。とっても細かい切り絵です。
気が遠くなるぐらい細かく圧倒されます。切り絵は吊られており、影が壁に映るようになっていて、それも素敵です。
よく見ると部屋のあちこちに小さい切り絵があります。ぜひ探してみてください。
【2022年新作】Y113 藤堂「パレス黒倉」(松之山エリア)
松之山エリアに移動しました。山の中の細い道を通ります。空き家を利用した作品です。なんと柱の途中にガラスが。どうやって製作したんだろう…お庭の緑とともにとても映えます。
カブトガニの尻尾?が振り子時計のようにゆらゆら揺れています。
真っ白なお部屋に石とガラスを組み合わせた作品。窓の緑とあいまって映えますねえ。
昭和なグッズを集めたお部屋もありました。
アクセスが大変ですが、行ってよかったです。
この後は松之山温泉のお宿に宿泊しました。