※ネタバレになりますので、ご了承ください。もし迷っているのであれば、おすすめですよ!
2日目はまず、宿泊先から六日町駅へ移動します。
T409 パノラマティクス/齋藤精一 「JIKU #013 HOKUHOKU-LINE」
この作品は美佐島駅での電車を使った体験型の作品なのですが、指定の芸術祭列車に乗る必要があります。予約が必要で、ネットで予約できます。車で来ている場合、出発駅に折り返し戻ってくる必要があります。パスポート以外に電車料金と追加料金がかかります。パスポートがなくても料金を支払えば見られます。電車は1日4便で、運行日は主に土日です。必ず案内をよく読んで予約してくださいね。
私は午前中の1便を予約しました。六日町駅前中央駐車場に車を停めました。無料で駅にも近いので便利です。六日町駅でほくほく線の切符を買います。車なので往復を買うべきところ片道を買ってしまいました…駅員さんがいるので、予約したことを告げて、芸術祭列車のチケットをもらいます。(ネット上でクレカ支払いしていました)このときに限って、六日町駅で検温もできます。
列車に乗り込むと、照明が落ち真っ暗に。真っ暗な中を進むのが、かっこいいです!地元のみなさんのほくほく線への思いが語られます。地下駅の美佐島駅に到着。準備が終わって案内され降ります。すごく涼しくてびっくりします!!
列車からビームのような照明が!
トンネルの奥まで一直線です。かっこいい!
スピーカーからは現代音楽っぽいものが流れて、照明とリンクしています。結構大きい音です。
美佐島駅という特別な空間で、列車による光と音のショーを見るという、他ではできない体験ができました。私は十日町駅で降りて、折り返し十日町駅から六日町駅へ戻りました。
折り返しを考えると1時間強の時間がかかるし、(六日町駅までの移動の時間を考えるともっとかかる)手間や追加料金もかかるし、この時間を他の作品を見るのにあてたほうが効率がよいのでは?とも思ったのですが、多分恒久作品にはならないだろうし、見ておけるうちに見たほうがいいと思います。おすすめです!