8月に大地の芸術祭を巡りましたが、暑さで計画より早めに切り上げました。今年は11月まで開催されているので、もう一度秋に行こうと10月に行ってきました。なんと10月もとても暑かったです…
今回は前回行けなかった津南エリアへ。早めの時間にランチをいただいて、グローブ座へ行きます。こちらで検温もできます。
ランチの記事はこちら
- 【2021年】 M068 カンタムラ 「シネマ上郷」(津南エリア)
- 【2018年】 M063 ニコラ・ダロ 「上郷バンドー四季の歌」(津南エリア)
- 【2021年】 M069 安野太郎 「部屋とピアノの為のコンポジション「偽ハルモニア論」」(津南エリア)
- 【2022年】 M077 アナザーマウンテンマン(又一山人)「自然。共話。」(津南エリア)
【2021年】 M068 カンタムラ 「シネマ上郷」(津南エリア)
廃校の上郷グローブ座の校長室をミニシアターに。越後妻有の自然の映像が上映されています。
【2018年】 M063 ニコラ・ダロ 「上郷バンドー四季の歌」(津南エリア)
動物たちのバンドのからくり人形です。すっごくかわいい!さらに曲がいいんですよね!!地域の人にヒアリングして作られた、越後妻有の自然を表現した曲です。
マイクもあって歌で参加することもできます。(曲を知らないので難しいですが)北アルプス国際芸術祭の作品もすごくよかったので、印象に残っている作家です。MonETにも別の作品があります。
【2021年】 M069 安野太郎 「部屋とピアノの為のコンポジション「偽ハルモニア論」」(津南エリア)
真っ暗の中に自動演奏しているピアノ。
抽象的な楽譜と、ミラーボールを積んだタンクローリー車がまわっています。昨年は実際に作曲家がこちらで作曲している様子を展示していたそうです。
【2022年】 M077 アナザーマウンテンマン(又一山人)「自然。共話。」(津南エリア)
上郷グローブ座の敷地内にある、香港ハウスの中の展示です。素敵な建物自体も作品です。香港の器に日本の方々が草花を活けています。スクリーンには日本の器に香港の方々が活けた写真が写ります。
アートや草花を通しての素敵な交流ですね。世界情勢が不安定な中、住民のみなさんの素敵な作品に感動しました。