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旅・グルメなどの記録

奥能登国際芸術祭2023 その2


2日目

2日目は輪島のホテルを10時に出発。若山地区を目指しました。車のナビに従って、県道40号に入ってしまい、山道で峠を通ることになってしまいました…細くて怖かったです。田舎の芸術祭あるあるですね。出発する前に地図で確認するべきでした。次回は遠回りでも海から行こう。

No.46 原嶋亮輔〈日本〉「Future Past 2323」(若山エリア)

前回黒い蝶の家だった古民家が会場でした。

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古道具を家具にするという作品だそうです。

奥能登国際芸術祭では古い扇風機がよく登場します。むしろ今のものよりデザインがかっこいいです。

扇風機の風でおもちゃが揺れている?ちょっと不気味でもあります。

たまたまツアーバスのお客さんとかぶってしまい、混雑していました。

 

No.43 泰然+きみきみよ〈日本〉「あかりのありか《のと》」(若山エリア)

No.43・44・45の3作品が旧上黒丸小中学校に展示されています。

LEDと積み木で作られた作品で、地元の子どもたちも参加したそうです。幻想的でかわいらしいです。

No.45 鈴木泰人〈日本〉「音蔵庫」

こちらも大量の家財道具が展示されています。こちらは学校で使われていたものかな。珠洲で録音された環境音?も流されています。

こちらは家で使われていたものですね。昭和っぽいものが多いです。布団乾燥機が上下しています。

レトロかわいいと復刻されている家電も。こっちはリアルですね。

いかついステレオも、むしろかっこいいですね。

No.44 嘉 春佳〈日本〉「祈りのかたち」

きれいに古着が畳んで積み重ねてあり、天井からは服で作った器が吊るされています。

着ていた人のことを感じられるようなリアルさがあって、かわいらしいんだけど、ちょっと怖いです。地元の方の器を作った感想コメントもありました。

カメムシが各地で発生していたんですが、おそらく地元のボランティアのおばあさまがガムテープで集めてくれていました。ご苦労様です、ありがとうございます。

 

No.28 ソル・カレロ〈ベネズエラ/ドイツ〉「La tienda Maeno」(飯田エリア)

会場は元衣料店だそうです。

人が多く、あまり写真が撮れませんでしたが、カラフルでかわいい空間でした。

ハンモックで休憩できるようになっています。駐車場が一番分かりにくかったな。

No.34 城 保奈美〈日本〉「海の上の幻」(上戸エリア)

海が目の前の船小屋が会場です。以前ほかの作品に使われていた場所ですね。写真では分かりにくいですが、糸のグラデーションがとってもきれいです。

とても幻想的でした。どうやって砂の上に固定しているのかな。

No.36 N.S.ハーシャ〈インド〉「なぜここにいるのだろう」(上戸エリア)

会場は柳田児童公園です。前回もこの公園が使われていたと思いますが、見れていません。海の目の前の公園なんですね、すごく素敵なところです。

映りが悪く申し訳ありません。お花と一緒に顕微鏡や遺伝子?のようなものが吊り下げられています。

www.minimal1991.com

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