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旅・グルメなどの記録

奥能登国際芸術祭2020+ その1(大谷・若山エリア)


oku-noto.jp

奥能登国際芸術祭は前回が初回で2017年に始まりました。2回目は本来は昨年行うはずでしたが、コロナ禍で今年9月4日からに変更になりました。さらに石川県のまん延防止等重点措置に対応して、9月中は屋内展示がほとんど中止されており、10月からはれて全作品公開になりました。会期は延長されて11月5日までです。

このブログは、前回のこの芸術祭の記録を残したいとの思いで始めたので、少し思い入れがあります。

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珠洲市は富山市からは約2時間半と結構遠いです。金沢からも2時間かかるので、そんなに変わらないですね。一泊二日で自家用車でまわりました。ホームページもありますが、ガイドブックを買ったほうが分かりやすいです。

私は見たい作品をリストアップしておきました。ほとんどが新作で、一部2017年からの作品があります。

パスポートは3,000円で、すべての作品が見られます。作品ごとにスタンプを押します。電子パスポートもありますが、紙のパスポートのほうが楽しいかな。

あくまで自分の記録のため、まわった順番にまとめます。見た作品は私の趣味で選んでいること、トラブルによりエリアを行ったり来たりして無駄な行程もあることをご了承ください。計画が大切です。

1日目

1日目は13時半ぐらいに珠洲市に着きました。まず検温スポットに行って、登録などしないと屋内作品は見ることができません。スマホか紙に名前や健康状態を記入します。フェスのようなリストバンドがもらえ、入場する場合は、それを見せる必要があります。私は2日目で失敗しましたので、これから行かれる方は必ず一番に検温スポットに行ってくださいね。4か所しかありません。マップから確認できます。ほとんどの方は旧鵜飼駅になると思います。

2番 南条嘉毅ほか スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」(大谷エリア)

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廃校になった小学校の体育館をまるまる利用した展示です。能登のみなさんの家や蔵にあった生活用具を集めて展示した作品です。

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中央には砂が敷き詰められ、舟やピアノが置かれています。腰掛けて見られるシアターのようになっていて、光や映像が映し出されます。壁一面に昭和な生活用具が並べられており壮観です。若い世代から見るとめずらしいですが、お年を召した方々は実際使っていたものも多く、懐かしそうに見ていらっしゃいました。

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壊れたピアノがとっても絵になりますね。エモすぎです。

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まわりの各ブースごとに別のアーティストが担当しています。レトロな看板がいいですね。

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狭い空間にぎっちりお皿などの生活用具が並べられています。

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スマホで生活用具を持ってきた家や行程の動画を映しています。昭和と令和のコラボですね。

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みなさんの家の中で眠っていた古い道具が、まさかこんなに素敵な芸術作品として「映える」なんて、地元の方々もびっくりでしょうね。アーティストの方ってやっぱりすごいと思いました。

照明の抑えられた体育館からでると、目に飛び込んでくるのが海!これも計算でしょうね。素晴らしい。

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こちらのグラウンドでは食べ物、飲み物の販売もありました。駐車場も広かったです。

44番 カルロス・アモラレス『黒い雲の家』(若山エリア)

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空き家を利用した作品。黒い蝶がびっしり。ちょっとびっくりします。

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アーティストは祖母が亡くなってから黒い蝶の作品を作るようになったそう。

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実際の作業は、リモートで海外のアーティストから指示を受けた地元の方々が貼ったそうです。大変でしょうね。

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気持ち悪さと美しさの共存する不思議な作品でした。

1番 塩田千春『時を運ぶ船』(大谷エリア)

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こちらは2017年からの作品。再訪です。

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珠洲の塩作りに使われる舟を用いた作品です。

大雨が降ってきたので、この日はこれで宿泊地の輪島市へ行きました。

 

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