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旅・グルメなどの記録

扉温泉 明神館 宿泊記 2024 お風呂


お風呂

明神館にはお風呂が3か所あり、それぞれ男女別で入替なしです。中でつながっているわけではなく、それぞれ脱衣場があります。全て3階にあります。

白龍 露天風呂付き大浴場

こちらがメインの大浴場で、入口も立派です。

八角形の内湯があり、床には石が埋め込まれていて、ぼこぼこしています。露天風呂は桧風呂でした。

洗い場もたくさんあって、椅子もありますし、ここでまず体を洗うのがおすすめです。こちらのお湯が一番ぬるめに感じました。

脱衣所には冷茶とアイスキャンデーもあり、休憩用の椅子もたくさんありました。

雪月花 立ち湯

こちらがこのお宿のメインと言ってもいい、立ち湯です。

残念ながら枯れ木の山で新緑や紅葉の季節だったらきれいだったのだろうな…と思いました。しかし、虫もいないし、高低差のある渓流を眺めながらの温泉はとても気持ちよかったです。一番前のスペースが深さ120cmもあります。写真がうまく撮れてませんが、後ろでお湯につかるとインフィニティ風呂として楽しめます。

シャワーブースとバスアメはあり、体も洗えますが、椅子はありません。外なので真冬は体を洗うのは厳しいと思います。大浴場のあとがいいですね。また、ミストサウナもありました。

空山 寝湯

ご覧の通り、横になって入れる寝湯です。2段階の深さがあります。景色の抜け感は一番あって、ぼーっとするのによいところでした。シャワーは以前はあったようですが、使えないようになっていました。脱衣所はとても狭く、ひとりぐらいが限界です。

お風呂3か所とも、バスタオルとフェイスタオルが備え付けてあり、部屋から持っていく必要はありません。43室ある旅館とのことですが、どのお風呂に行ってもほとんどほかのお客さんとかぶらず、ゆっくり入ることができました。露天風呂付のお部屋も多いですし、一般のお部屋のお風呂も温泉がでるようです。

かけ流しかどうかはよく分からず…表記がないのでおそらく循環なのかな?ホームページには健康のため38度から40度に設定していると書かれていますが、大浴場はぬるめだなあと思いましたが、そのほかはちょうどいい感じでした。