能登の被害状況が少しずつニュースでも分かるようになってきて、あまりの悲惨さに心が痛いです。特に珠洲と輪島の被害はとても大きく、多くの方々の命が奪われたことが一番悲惨ではありますが、家屋への被害もとてつもなく大きいようです。さらに港が干上がったり、漁業、農業、畜産業にもすごく影響がありそうですね。
富山県内は、主に氷見で家が倒壊して避難されている方々も多く、まだ断水の地域もあるようです。ライフラインに問題がないそれ以外の地域でも、ホテルや飲食店のキャンセルが激増しているようです。ベニズワイガニ漁のかごも流されたり、水橋漁港も被災したので、ホタルイカ漁に影響があるそうです。これからも思いもよらないところに被害がでてきそうで怖いです。
余震は減ってきてはいますが、まだ安心できませんね。私もランタンやラジオを準備して、毎日何かあっても逃げられるように準備しています。
簡単にできることからということで、珠洲と輪島にふるさと納税もしてみました。返礼品なしでできます。
TポイントはYahoo!に募金しましたが、ポンタポイントも募金できるようで、少ないですがやってみました。
まだまだ落ち着かない日々ではありますが、昨年書いておいた記事から更新させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
富山エクセルホテル東急に泊まりました。CICビルのホテルですね。1992年オープン、2016年にリニューアルされています。
チェックイン
12月に泊まったので、クリスマスツリーがありました。チェックインは14時、アウトは11時です。今回はショートステイプランで予約したので、16時イン、10時アウトでした。
ロビーの奥に、お土産コーナーがあります。ドラえもんグッズが多かったです。
ロビーにアメニティーバーがあり、必要なものはもらえます。入浴剤、スキンケア、ヘアブラシ、かみそり、ヘアバンド、コットン・綿棒、ヘアワックスがあります。入浴剤を使わせてもらいましたが、よく温まりました。自分でも買ってみようかな。
なんと、男性用の洗顔料と化粧水がありました。「スキンケア用品は女性限定プレゼント」なんてホテルが多い中、とてもいい取り組みですね。保守的な富山が意外と進んでいました。
お部屋 スタンダードツイン 17.6 ㎡
スタンダードツインに泊まりました。窓から向かいのダブルツリーが見えます。
12階だったので、富山市内が一望できます。そういえば、夜景を見るのを忘れてました…
壁には海のいきものっぽいモチーフがあって、かわいい感じです。リニューアルされているので、コンセントなどもちゃんとあります。
クローゼットはオープンです。消臭スプレー、空気清浄機もあります。
テレビは小さめ、ネット対応はしていません。Wi-Fiはつながりました。デスクライト、大きいメイク用鏡、アクセサリーレストなどがあります。
冷蔵庫は空で、水道水が飲めるとの説明書きがありました。コンビニはすぐ近くに数件あります。グラス、コーヒーカップ、マグカップ、煎茶のティーバック、ドリップコーヒーパック、電気ポットがありました。
バゲージラックの下の引き出しに金庫、室内着、ボディタオルがあります。室内着はワンピースタイプです。ボディタオルがナイロンでなく、タオル生地のものだったのですが、使い心地よかったです。
ユニットバスもリニューアルされているようで、清潔感がありました。バスアメはスティーブンノルでした。バスタブは深さや広さもあり、お湯をためてゆったり浸かれました。大浴場はありません。
朝食
朝食は15階のリコモンテでいただきました。こちらがビュッフェで、もう一カ所、和定食をいただけるところもあり、選べるようです。席に着くと、オーダー料理を注文します。朝食に行く前に決めておいたほうがいいですよ。
富山県産牛のモーニングステーキ丼
お肉もそこそこ柔らかく、おいしかったです。ご飯はほかのものも食べられるように少なくなっています。
富山湾のフィッシュバーガー
連れのを一口いただきました。フィッシュフライが分厚くておいしいのですが、揚げたて感はなかったのが悲しいですね。
ビュッフェは和洋あるのですが、和食が多くなりました。鰤大根、サスこぶ締め、ホタルイカ沖付け、鱒ずしなど富山っぽいものが多いです。富山のかまぼこもありました。右下のものは洋風茶碗蒸しで、これはおいしかったです。鰤大根がいまいちでした…かに汁はおいしかったです。
パンとデザートはいまいちでした…
まとめ
・富山駅の正面でとても近い
・アメニティーが充実
昔はANAクラウンプラザホテルとこちらぐらいしか、目立つホテルがなかったような感じで、ちょっとシティホテル感がありました…今は他にたくさん特徴あるビジネスホテルがあります。大浴場やその他サービスもないので、なかなか厳しいのではないかな…朝食がもうちょっとおいしくなるといいなと思います。