この度の令和6年能登半島地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
私の住んでいる富山は地震の少ないところで、震度5は初めての経験で本当に怖かったです。幸い、怪我もなく、家の中も無事、ライフラインも無事で普段と変わりない生活ができています。体に感じる余震がまだ1日に数回あり、とても怖いです。こちらで体に感じる震度3程度の余震のとき、能登のほうでは震度5ぐらいあるようです。もっと小さい余震は数えきれないぐらい起こっています。どんなに怖いだろうと思います。今週末はもっと寒くなるとのことなので、それまで避難所が暖かくなるように願っています。
このブログを始めたきっかけが、2017年の初回の奥能登国際芸術祭の記憶を残したかったからです。
作品はもちろん珠洲のきれいな景色に魅了されました。
つい昨年の10月にも行ったばかりです。
今まで全国でいろいろな大きな災害がありましたが、何回も行ったことのある思い入れのある地域の災害が初めてです。ニュースを見るたびに、「私も行ったことのあるあのあたりかな」と思って心が痛いです。地区名も芸術祭をめぐる計画をたてていたので、聞きなじみがあるのです。芸術祭のスタッフさんたち、地域のボランティアの方々、立ち寄ったカフェやお店の方々のご無事を祈るばかりです。
輪島も素敵なレストランがあり、いつもグルメを楽しみにしていました。まだ状況が分からないお店のほうが多く心配ですが、昨年2023年5月にも大きい地震があり、そこからやっと立ち直って、2024年はいい年にしたいという投稿(今回の地震の前)が多く、本当に心が痛いです…
今は募金ぐらいしかできることがありません。
これ以上犠牲者がでないこと、避難されている方々の環境がよくなることをお祈りしております。とにかく多すぎる余震が早くおさまってほしいです。