大竹伸朗展を見に行ってきました。特にファンというわけではないのですが、東京で開催されていたときに、盛り上がっていて、それが富山に来るというなら見に行ってみようかなという感じです。
東京と同じく富山県美術館にも「宇和島駅」のサインが付きました。
このために来たようなものですね(笑)宇和島は奥様の実家で移り住んでおられるそうです。
前売りをネットで買っておいたのですが、特典でカードをいただきました。ポストカードというより、しっかりしたフライヤーのようなものでした。
全部撮影OKでSNS投稿もOKでした。
《ダブ平&ニューシャネル》
向かいにブースがあり、ご本人が操作して、音を出すことができるそうです。会期中何度かライブもされているのですが、日程が合わず行けませんでした。これから行く方は調べてみてくださいね。なぜかベースの弦は2本しかありませんでした。
《モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像》
こちらも大きな作品。日曜日の13時半から実際に煙突から蒸気を出すそうです。農協の看板?に心惹かれました(笑)
《ニューシャネル》
宇和島で実際にスナックで使われていたドアで、廃業されているので譲ってもらったそうです。おぎやはぎのぶらぶら美術・博物館でもご本人が説明されてましたね。去年の12月放送なので、もう記憶があやふやですが…
立体作品ばかりのせましたが、普通の?絵画もたくさんあります。いろんなアーティストに影響受けたのかなというものがあって、おもしろかったです。はっきり言って汚く見えるようなものから、普通に美しい風景画や抽象画のようなものまで、作風がバラバラでした。中央にはライフワークにされているスクラップブックがずらり。わざと無機質な蛍光灯のガラスケースに入れられているのか、ちょっと不気味でした。
このあたりはポップなコーナー。
音楽活動もされており、展示内部にも説明がありましたが、3階図書コーナーにも大竹文庫ということで手掛けられた書籍やおすすめレコード?が並んでいました。


私の好きなのもあったので、知らないものは聞いてみようと思います。
宇和島駅のネオンが点灯するので、夜にまた行ってみました。
点滅したりしますよ。知らない人がみたら「なんだろう?駅??」となりますよね(笑)
9月18日(月・祝)までなので、興味のある方は行ってみてください。