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旅・グルメなどの記録

ダイワロイネットホテル和歌山 宿泊記 2023


ダイワロイネットホテル和歌山【公式】JR「和歌山駅」よりタクシーで約10分

和歌山市の宿泊で選びました。和歌山駅のカンデオホテルズ南海和歌山と悩みましたが、今回は滞在時間が短く、こちらのほうが安かったこと、お目当てのレストランが近かったことで、こちらのホテルに決めました。

(写真は公式HPより)

チェックイン

車は隣の和歌山ロイヤルパーキングに停めます。ビルの5階がフロントです。

(写真は公式HPより)

1階にファミマや本屋さんがありました。結婚式場や大きい会議室もあるようで、ダイワロイネットはビジネスホテルのイメージですが、シティホテルみたいですね。

有人のフロントで記名(手書き)して、渡されたカードを機械に入れるとレシートのようなものがもらえます。この2段階チェックインめんどくさいですね…駐車料金の1,000円も払いました。フロントでコーヒーのドリップパックなどがもらえます。

お部屋 スタンダードダブル 和歌山城側 18.7㎡ 

ツインがよかったのですが、ダブルとかなり値段の違いがあったので、ダブルにしました。モデレートダブルという1ランク上のお部屋もあるようなのですが、この日は空いていませんでした。ベッド幅は140cmで、狭くはなかったです。上のランクのお部屋だとマッサージチェアがあるようですね。

ヘッドボードなどなかなか時代を感じます。調べると2005年開業のホテルだそうです。デスクのチェアとテーブルのチェアでなんとか2人で座れる感じです。メイクミラーも木製のどっしりしたものでした。

冷蔵庫は空です。ミネラルウォーターが人数分ありました。パウダーの緑茶と梅茶、グラス類、電気ポットがあります。

ドライヤーは風力強めで新しそうなものでうれしい。充電器もありました。

ユニットバスにボディタオル、歯ブラシ、ブラシ、コットン・綿棒がありました。スキンケアはありません。

お部屋はいたって普通のビジネスホテルですが、なんと窓から和歌山城が見えます!

お堀や市内も見渡せてなかなかいい景色です。このお部屋は18階でした。

夜景はこんな感じです。お城もライトアップされていました。

予約時にお城側か市街地側を選べますが、お城側がおすすめです。

夕食はすぐ近くのイタリアンへ。

www.minimal1991.com

 

朝食

朝食は3階レストランに7~9時半の間に行きます。和洋ビュッフェです。レストランからも和歌山城が見られます。

ビジネスホテルには珍しく、シェフオムレツがあり、作っていただきました。和歌山ラーメンは自分で麺を湯がいて作りました。

梅干しも塩分や甘さによって4種類ありました。シラスも名物なんですね。

昨日のホテルでもいただきましたが、また茶粥をいただきました。やっぱり地味だけどおいしいです。調べると和歌山のソウルフードらしく、専用のティーバッグも売っているとか。自分でも作ってみたいです。稲作が難しかった和歌山の、少ないお米を食べる知恵だそうです。夏は冷やして食べるらしいです。

デザートにフルーツ、プチケーキ、パンケーキをいただきました。楽しみにしていたパンダクッキーがなかった…(泣)

 

まとめ

・スタンダードランクのお部屋は年季が入っている普通のビジネスホテルのお部屋だが、窓から和歌山城や夜景が見える

・朝食はビジネスホテルにはめずらしく、シェフオムレツや地元の名産もあり充実している、レストランからも和歌山城が見える

上ランクのお部屋が空いていれば、リニューアルされているようなのでそちらがおすすめです。