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旅・グルメなどの記録

国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2025 近江八幡旧市街地(2) カネ吉別邸・藤ya・まちや倶楽部


カネ吉別邸

《展示会場紹介》
創業1896年。近江牛のみを扱う「カネ吉」の所有する町家です。江戸期に繁栄を極めた元材木商の家であったと伝わっており、堂々たる梁が落ち着いた風格を与えています。奥の蔵にある明かり取り窓から差し込む光は神秘的で、展示空間の見所の一つです。(公式HPより)

小松宏誠「ライフログ_シャンデリア_リマスター

和紙と3Dプリンターで作られているそうです。影も含めてシャンデリアのようにきれいでした。2階から見下ろすこともできました。

野田拓真「Waltz」

ホセ・ルイス・マルティナット「夕焼け」

伊藤幸久「排水Cool HEADs」

誰か解釈を教えてほしい(笑)

伊藤幸久「無かったこと」

不安定な椅子の上に立ってる女の子。二宮金次郎の女子版?

目玉焼きの彫刻、無性に好きです。

木もアーティストさんが植えたそうです。目線ぴったりでかわいいです。

赤松音呂「チョウズマキ」

幸小菜「眠る夜の散歩」

ガブリエラ・モラヴェツ「連続体」

初期から参加されている方の遺作と娘さんの作品だそうです。

パオラ・ニウスカ・キリシ「真に通り抜ける」

藤ya

《展示会場紹介》
建物の位置する場所から推測すると、中小規模の商家の中でも、近江八幡でも古い部類に入る江戸中・後期の建物であると考えられています。2010年にもBIWAKOビエンナーレ会場として、作品が展示されました。オーナーの藤木良明氏(一級建築士、工学博士)の手によって丁寧な手入れがなされ、本来の建物の良さが生かされた空間となっています。(公式HPより)

津守秀憲「存在の痕跡‘25-7」「存在の痕跡‘22-7」

ガラスと土を混合した素材でできているそうです。

まちや倶楽部

《展示会場紹介》
300年近くの歴史を持ち、2008年に惜しまれつつ操業を停止した西勝酒造の旧工場。「まちや倶楽部」と命名され、2012年からは近江八幡旧市街のまちづくりやコミュニティビジネス等の活動拠点として活用されています。酒造りに必要な室(むろ)や蔵があり、迷路のような空間は工場ならでは。(公式HPより)

まちや倶楽部は古い建物を利用して中に雑貨屋さんなどが並んでいました。奥のスペースに作品がありました。すごく広いですね。

北野雪経「ここで夢を見ていた」

田中誠人「写真(機)の幽霊」

カチコチ全部の時計が動いています。カメラのシャッター音もたまらないです。大好きな作品でした。願わくば古い時計がよかったけど、それだと動かすのが難しいのかな。

市川平

米谷健+ジュリア「大蜘蛛伝説」

エヴァ・ぺトリッチ「第2の空、集合の夢」

狂気を感じるレース編み?でした。

市川平 三好_槙田

瀬賀誠一 + 大野哲二「Interference」

等高線がモチーフだそう。琵琶湖など滋賀の自然を感じる映像作品。

長田綾美「floating ballast」

不織布とバラス石で作られた作品。

工場の空間自体がたまらなかったです。

ここで疲れたので、まちや倶楽部の向かいにあったカフェで休憩兼ランチとしました。

カフェリンク

お店のインスタ

ブリオッシュバーガー

サラダ、キャロットラペ、キッシュ、スープがついています。

大きくて食べるのが大変でしたが、とてもおいしかったです。連れの近江牛バーガーもお肉たっぷりでした。

 

www.minimal1991.com

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