長野県にはよく遊びに来ていますが、諏訪大社には子どもの頃以来行ったことがありませんでした。今回の旅は直前に決めたので、何の下調べもしていません。
有名な諏訪大社に行ってみようかな?とグーグルマップで調べると、なんと4ヵ所もあるんですね!!びっくり!!どこに行けばいいんだろう・・・?
なんとなくで決めて、下社春宮に行ってみました。
神楽殿
幣拝殿
「結びの杉」二つに分かれているが、根本はつながっているということで、縁結びの杉らしいです。とにかく大きくて立派なので迫力があります。他にも大木があり、圧倒されました。
お祭りで有名な御柱です。
御朱印に並んでる方が結構いました。後から調べましたが、4社まわる順番は特にないそうですね。
暑さでへとへとでしたが「万治の石仏まで300m」という看板があるので、行ってみることに。木漏れ日の中に鳥居と赤い橋、なんだか素敵です。
さらに歩くとすごくきれいな川がありました。下まで降りられるようになっており、水遊びする人や、近くの石に座って読書する人も。とってもいい雰囲気ですね。
万治の石仏のお参りの仕方の看板がでてきました。石仏の周りを三周するらしいです。
誕生の由来
明暦3年(1657年)、諏訪高島三代藩主忠晴が、諏訪大社下社春宮に遺石の大鳥居を奉納しようとした時のこと。命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたおり、はからずもその石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立された・・とされているのがこの石仏です。(下諏訪観光協会HPより)
こちらが万治の石仏です。顔も体もなんだかユーモラスでかわいい仏様です。
みんなでぐるぐる回る様子も面白いです。私ももちろん回りました。私は信心深いタイプでは全くないのですが、なんだか楽しかったです。あの岡本太郎も絶賛しているらしいです。確かに通じるものがあるような、ないような。暑かったですが、見に来てよかったです!下諏訪観光協会のページの写真(5枚)もなんだかじわじわくるので、興味のある方は見てください。横から見た写真も撮っておけばよかったな。
他に訪れたのは、養命酒の会社のお土産屋さん。養命酒だけでなく、いろいろなお土産屋が売っていました。健康に気を遣ったものが多かったですね。この会社のお土産以外にも長野のお土産がなんでもありました。
(写真は公式HPより)
お土産屋さんの他に、パン屋さんやレストランもあります。どのパンもおいしそうでたくさん買ってしまいました。イートインもできます。
ドリンク、サラダやスープも一緒に売っています。一押しらしいクリームパンを食べてみましたが、シュークリームのようでとってもおいしかったです。ホットドッグも注文してから作ってくれるので、温かくおいしかったです。
屋上はテラスになっており、見学できました。諏訪湖が一望できます。
いつも高速で通過するばかりで、あまり諏訪湖の近くに来たことはなかったのですが、お店や旅館などたくさんあって賑わっているんですね。今回泊まった蓼科親湯温泉の姉妹店もあるようなので、また来てみたいです。