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旅・グルメなどの記録

マツモト建築芸術祭2023 その2


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旧司祭館から15分ほど歩いてきました。

 

⑬ 旧高松屋商店 村松英俊(有料会場)

日用品などの一部を大理石などの石に変えた作品だそうです。地図のない地球儀ですが、オブジェとしてとっても素敵です。ヘッドホンの内側も柔らかそうに見えちゃいます。

基盤の中にまで石が!錆びたドラム缶からのにょろにょろも気になります。

 

⑫ 旧油三洋裁店 ヨーガン&アマチ(有料会場)

昭和の洋裁店が会場です。作品とは別に、ここで仕立てたという洋服の当時の写真も見せていただけました。

展示はファッションブランド「amachi.」の服と、写真です。地元のおばあちゃんが着た写真もありました。今は誰も住んでないのでしょうが、畳の上に土足であがるのは抵抗あるなあ。

④b アルプスコーヒーラボ 飯沢耕太郎(無料会場・オーダー必要)

明治からの建物で漢方薬を扱う店だったそうです。その後、いろいろなお店を経て、かめのやの支店のアルプスコーヒーラボになったそうです。かめのやと同じく飯沢耕太郎さんの作品が飾られています。建物の梁も立派すぎてびっくりです。

2階ではお座敷スタイルでコーヒーをいただけます。ねこちゃんのラテアートがかわいすぎました。

 

①信毎メディアガーデン 井村一登(無料会場)

建物は伊藤豊雄の設計です。以前もお土産を買いに来たことがあります。展示は2階の外部スペースの中の部屋でありました。

天然のものに見えますが、黒曜石というものを砕いて作った作品だそうです。とってもきれいで宝石のようでした。

せっかくなので、お土産も少し買いました。

 

⑭松本市立博物館 白鳥真太郎 (無料屋外展示)

建物は昨年できたばかりだそうです。

原宿のラフォーレに集まる若者を熱帯魚に見立てたポスターとのことです。すごい迫力。

 

⑮コーヒーラウンジ紫陽花 MISSISSIPPI (無料屋外展示)

松本城の目の前の喫茶店です。

作品は松本城側の壁画でした。雪男?シロクマ?ユーモラスでかわいいキャラクターです。今回の芸術祭のパンフレットの表紙もミシシッピさんですね。

これで1日目はおしまい。11時~15時すぎぐらいで会場のカフェ2軒で休憩もして、12か所まわれました。この後はホテルに泊まります。

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