※<追記>会期が終わりましたので、写真を増やしました。
以前から楽しみにしていた「デザインあ展」に行ってきました。「デザインあ」とはEテレの子供向け番組なのですが、おしゃれな映像と音楽でデザイン好きな大人のほうが喜んでいるんじゃないかという番組です。佐藤卓、中村勇吾、コーネリアスが手掛けています。
2013年にミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTでも「デザインあ展」が行われました。たまたまそのとき東京にいたのですが、あまりの行列の長さに諦めました。今回なんと富山で5年ぶりに行われるということで楽しみにしていました。
混雑が予想されたので、開館時間9時半ちょうどに駐車場に着きました。なんとか美術館内の駐車場にとめられました。チケット売り場には富山には珍しく長ーい列が!!しかし、前売り券を買っていたので、並ぶことなくすぐ入場できました。
会場内は撮影OKでした。
テレビのデザインあで見ていた解散!などが立体で見れたり、実際に触ったり中に入って写真を撮ったりできる作品もあります。
「体感のへや」
大きい部屋の壁全てに映像を映し出し、音楽とリンクしたインスタレーションも迫力があり楽しかったです。そこそこ大音量でクラブかと思いました。
番組ではおなじみの、いろんな角度からみんなで同じものをデッサンするコーナーもありました。
「かんばん「あ」」 レトロ看板のいろんな「あ」
白い展示台の平面に対して、映像を映しています。
全てのもののパッケージデザインがなかったら・・・?
「概念のへや」 じかん
ご家族連れはもちろん、デザイン好きの方はぜひ見に行ってください。お昼前の帰る頃、館内駐車場に入る車は行列になっていましたが、入場の行列やチケット売り場の行列はありませんでした。少し離れた駐車場にとめるほうがいいかもしれません。
この企画展は富山では5月20日まで、東京の日本科学未来館に巡回します。
向かいにある富岩運河還水公園の桜もきれいに咲いていました。