(ブログを始める前に訪れたお宿です、写真が少ないですがご了承ください。)
いろいろな宿ブログを見るのが好きなのですが、その中でも皆さん絶賛されていた宿が、長野県鹿教湯温泉の三水館です。離れ以外は一泊二食一人一万円台で泊まれる温泉宿です。普段5万以上の宿に泊まっているような方が絶賛していたり、何度もリピートしている方が複数いたりして、とっても気になっていました。しかし、私の行ける土曜、休前日は半年先まで予約で埋まっています。正直半年先の予定なんて分かりませんが、いざとなったらキャンセルするつもりで半年以上前に予約し、今年の4月についに行くことができました。期待値のハードルが上がりに上がりまくった状態での訪問でした。
宿名:三水館
住所:長野県上田市西内1866−2
プラン:宿のホームページより直接予約
部屋:蔵
チェックイン/チェックアウト 14:00/10:30
大浴場(温泉)あり
今回も二世代家族旅行のため、蔵という広い離れを予約しました。松本の呉服商の蔵座敷を移築したとのことです。1階の和室と庭の眺めがとっても趣がありました。この日は寒くテラスには出られませんでしたが、いい季節に行けば外で寛げたと思います。
(下の写真は公式HPより)
1階には他にちょっとしたキッチンがあり、そちらも木製でとっても素敵だったのですが、写真がありません。撮っておけばよかったな・・
2階はベッドが3つとソファーがあり、テレビなどはありません。(1階にはあります)
ロビーでのウェルカムスイーツではなく、お部屋に手作りのタルトがありとてもおいしかったです。ほかに温泉まんじゅうもありました。部屋に冷水ポットはあります。
部屋だけでなく館内全てなのですが、内装や家具が全てセンスよくがっかりするところがありませんでした。ホームページでは「デザイナーズルーム」とうたい、おしゃれな部屋の写真があっても、行ってみると家具や内装や食器が安っぽかったり、テレビの配線が見えていたりしてがっかりすることがあります。でも、三水館は完璧でした。見てすぐ分かるようなブランドものの家具などはありませんが、センスのよい木質の家具で揃えられていたり、ティッシュボックスのケースなどもしっかりした木製だったり、抜け目がありません。派手さはありませんが、全て上質なものだと思います。
温泉の大浴場はこじんまりとしていますが、あまり混雑することなく快適に入れました。この日は4月ながら冬に戻ったような寒い日で、キーンとした空気の中入る温泉はとても気持ちよかったです。
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