こちらの図書館は先日見た谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館の谷口親子の共同作品です。街中にあるんですね。
1Fがガラス張り、コールテン鋼の壁、直線!!かっこいいですね!!!79年に開館したそうです。壁は近くで見ましたが、そんなにぼろぼろさびさびという感じにはなってませんでした。コールテン鋼は「表面に緻密な錆が形成されることにより内部が保護され、錆の進行を抑える」そうです。個人的にはもっとぼろぼろの壁も好きですが、図書館ですからね。図書館のホームページで見ると当初は黒い壁だったようです。そこから今のように赤くなったんですね。これからも変わっていくんでしょうか。楽しみですね!
玄関の曲線のステンレスもかっこいい!ガラスの角に柱がないのもかっこいい!基礎が少なく(低く?)見えるのもかっこいい!羨ましい!!
中庭があり、内部もすごく明るかったです。中庭は隣にあるレンガの建物(旧専売公社の金沢煙草製造所、現在は近世史料館)に合わせてレンガを使っているそうです。内部はご迷惑になるので写真は撮りませんでしたが、開放感があってよかったです。
建築ファンの方はぜひ!