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今回の新作の目玉がマ・ヤンソン/MAD アーキテクツ「ペリスコープ/ライトケーブ」です。混雑しており、そこへ向かうのに渋滞がひどいとの情報もありました。今回の芸術祭後も残るそうなので、今回はやめようかな?とも思っていたのですが、予定より早く出発できたのもあり、行ってみることにしました。運よく渋滞に合わず、スムーズに駐車でき、本当にラッキーでした。(土曜日です)
清津峡はもともと観光地のようで、おみやげ屋さんもありました。清津峡渓谷トンネルの中を750m程歩きます。探検みたいで楽しいですね。なんだかホラー映画のように撮れてしまいましたが、トンネル内のライトもいろんな色があり、ピンクやグリーンのところもありました。
途中のビューポイントです。自然の崖もすごかった。
こちらが終点です。手前の水盤に景色が映り込み美しいです。柵はアクリルで透明になっています。残念なことにこの日は曇りで、晴れていれば壁にも景色が反射してきれいに見えるようです。
芸術祭以外のお客さんもたくさん来られていました。
次はダミアン・オルテガ「ワープクラウド」へ。こちらはもともと繊維工場だったそうです。以前の芸術祭ではTシャツがランプになっているような展示があったと思います。
今回は糸につるされた大量の玉が並んでいる展示でした。富山県美術館のエマニュエル・ムホー『COLOR OF TIME』を思い出しました。
大量のものが規則正しくつるされているのってなんだか壮観で、とても映えますね。みなさんポーズをとって写真を撮っていました。インスタにあげるんでしょうね。
この日はそこまで暑くありませんでしたが、蒸していたので疲れました。この後は宿泊先の松之山温泉へ。
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