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旅・グルメなどの記録

東京一人旅 その1 東京オペラシティ アートギャラリー


どうしても見たい舞台があり、東京へ一泊で出かけてきました。

高速バスと悩みましたが、冬で雪が心配なこともあり、新幹線にしました。少しでも安く買いたいということで、えきねっとで予約、購入しました。時期によって違うようですが、10%程度安く買えました。

(追記)えきねっとで予約するときは座席の位置も自分で選べるんですね。初めて知りました。私は気兼ねなくシートを倒せるように車両の一番後ろの席を指定してみました。

まずは東京駅で荷物を預けます。今はネット上でコインロッカーの場所と空き状況が分かるのですね、初めて知りました。

www.coinlocker-navi.com

私がチェックした時間は1階はだいたいいっぱいなので、最初から地下へ。新幹線から降りる直前にチェックしておけば、スムーズに荷物を預けられます。コインロッカーの空きを探してうろうろすることがなく、便利ですね。交通系ICカードが鍵になるので開けるときも楽です。

東京駅から中央線で新宿へ、京王新線に乗り換えて初台へ。東京オペラシティ アートギャラリーに来ました。東京オペラシティの中にある美術館です。

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www.operacity.jp

主に近代美術や現代美術を中心とした美術館のようです。今回は谷川俊太郎展を見に来ました。谷川俊太郎のファンというわけではないのですが、小山田圭吾とデザイナー中村勇吾とのコラボがあるとのことで、そちら目当てで来ました。

展示室にモニターがたくさんあり、そこに音楽と同期して詞が映し出されます。詞の読み上げはパーツ化され音楽や映像、照明と同期しています。谷川俊太郎の詞が韻を踏んでいるので完全にラップだなと思いました。美術館ですが、なかなかの音量と低音が響き迫力があって、いいインスタレーションでした。

こちらの記事に展覧会の様子が載っています。

www.cinra.net

その他、谷川俊太郎の詞をいろいろな形で展示してあったり、ゆかりの品や、三島由紀夫ら錚々たる著名人とのはがきなども展示してあります。音楽家武満徹とも交流があったのですね。昭和の雑貨を見て懐かしくうれしそうなおばあちゃんがいて、こちらもほっこりしました。客層は若い方から年配の方まで幅広かったです。