県内宿泊で、貸切風呂があるということでこちらのお宿を選びました。
チェックイン・ロビー
チェックインは15時です。車で坂道を下ったフロントが6階のようです。玄関で鍵を渡して駐車はスタッフさんにしていただけました。
年始に泊まったので、鏡餅がありますね。色浴衣は有料で550円でした。有料貸切風呂はチェックインの15時の時点で予約でいっぱいでした。希望の方は有料貸切風呂プランで予約しないといけないようですね。（週末だからかも）
ロビーからは雪の黒部峡谷が見渡せます。日が差すと美しいです。
ロビーにはドリンクバーがあり、宿泊者は無料です。コーヒーマシーンのコーヒー各種、紅茶のティーバッグ、お水、炭酸水などがありました。紙コップで部屋にも持ち帰れます。
アイスクリームは別料金ですが、カップで販売と、食べ放題があるようです。
隣にはお土産屋さんもありました。
お部屋
二人宿泊で「“シモンズ社製”和ベッドルーム」を予約していました。ドアはすごい昭和な感じです。12～15畳とのことですが、ゆったり広くかんじました。お部屋には無料のマッサージチェアもあります。
大きい窓があり、黒部峡谷が見渡せます。素敵です。窓のロールスクリーンもピンクでした。お宿の名前からでしょうが、とってもピンクが多いお宿です。
テレビ、金庫、空気清浄機、宿オリジナルラベルのミネラルウォーターは人数分ありました。内装やトイレなど、リフォームされているようできれいでした。使いませんでしたが、普通のお風呂もついています。ベッドも寝心地よく、お布団も軽くて助かりました。
浴衣も男女ともにピンクです。バスタオル、手ぬぐい、足袋、半纏の用意があります。
洗面所には歯ブラシ、ボディタオル、コットン、綿棒などが揃っています。大浴場にはほかにスキンケアなども揃っており、困ることはありませんでした。
お着き菓子は黒部の雪という和菓子と昆布のおつまみでした。
お部屋に電気ポットとお茶のティーバッグはありますが、ロビーのドリンクコーナーを使っていたので、お部屋のものは使いませんでした。空の冷蔵庫もあります。
残念ながら鍵は1部屋1つでした。大浴場と貸切もあるので、欲を言えば2本欲しいですね。Wi-Fiもありました。
大浴場
大浴場は男女入れ替えです。
(写真は公式HPより）
露天風呂は数年前にリニューアルしたそうで、きれいでした。雪の黒部峡谷を見ながら温泉に入れてとてもよかったです。透明でつるつるするお湯です。かけ流しかどうかはよく分からなかったな…ここでもピンクのライティングがしてありました。内湯も広くてよかったです。混雑しておらず、安心でした。脱衣所の洗面などもリニューアルしており、きれいでした。アメニティーも揃っており、ブラシ、シャワーキャップなどはもちろん、スキンケアも揃っていました。脱衣所にウォーターサーバーもあり、黒部のお水も飲むことができます。23時半から清掃でいったんクローズしますが、24時からまた入れるのでほぼ24時間入浴可能です。これはありがたいですね。
無料貸切風呂
無料貸切風呂が3か所あり、予約などはなく、空いていれば入れます。いつ行っても空いていてよかったです。
『茜』『松葉』『花浅葱』の3か所のうち『松葉』『花浅葱』は半露天になっています。寒い時期に体を洗うのは『茜』がいいかもしれません。夜は22時までで終わってしまいます。
お風呂と同じ1階に卓球台があります。有料です。
他に足湯コーナーもあります。こちらの一部で温泉卵も作れるそうです。
大浴場の前なので、待ち合わせにも使えます。あまり温泉宿で足湯って入らないのですが、今回は使いました。しばらくはいっていると体全体が温まり、足湯もいいものだなと思いました。ちゃんと足湯用タオルの用意もあります。
他にワインコーナー（有料）があったらしいのですが、行けませんでした。
有料貸切風呂は入れなかったのでレポはできませんが、8人入れる岩風呂のようです。
