京都市東山区本町15丁目801
拝観料 大人 500円
(ブログを始める前に行ったスポットです。公開時と時期がずれていることをご了承ください)
2016年の旅のとき、もう一か所、重森三玲の庭を見に行きました。こちらも東福寺の塔頭です。
九山八海の庭
江戸時代中期に作庭され、久しく荒廃していたものを、昭和を代表する造園家・重森三玲が昭和45年(1970年)に復元した。九山八海(くせんはっかい)とは須弥山を中心に八つの山脈と八つの海がとりまくという仏教の世界観で、遺愛石(いあいせき)を須弥山に見立て、白砂の波紋が山海を表現している。
遺愛石 後ろの立石たちも素敵です。
臥雲の庭
三玲の手によるもので、寺号霊雲を主題にした創造的な枯山水庭園である。渓谷に流れる川の流れと、山腹に湧く雲を白砂や鞍馬砂で表現している。霊雲院 - Wikipedia
こちらも人が少なく、ゆっくり鑑賞できました。