かほく市の観光情報を調べて初めて知った施設です。哲学には正直興味ないのですが、安藤忠雄の建物だということで行ってみました。
着いてびっくり!!すごい巨大な施設なんですね……
駐車場からはエレベーターで上がります。
安藤忠雄建築おなじみの大階段。淡路夢舞台にも似てますね。
2002年オープンの施設だそうです。もうバブルでもないし、よくこんなに立派な施設が建てられましたね。かほく市はお金持ちなのかな。
館内にはかほく市生まれの哲学者、西田幾多郎についての展示品や、映像などで分かりやすく哲学を学べるコーナーがあります。
入館料は300円。展示室内は撮影禁止です。コンクリートの廊下をスロープで移動する感じは他の忠雄建築でもありましたね。
展望ラウンジから見える展示室です。
展示室内なので写真は撮れませんが「空の庭」なる「タレルの部屋」みたいなスペースもありました。
こちらは瞑想の空間ホワイエだそうです。
天井は大きな天窓になっています。
まわりをコンクリートの階段や通路が囲みます。
手すりのテカテカしてない感じのスチール?が萌えます。
尖った建物に地元の子どもたちの書が飾られているのが、ほっこりしますね(笑)
こちらは展望ラウンジです。かほく市が一望できます。
大階段を展望ラウンジから見下ろしたところ。
カルテルのスタルクの椅子とフロスのフロアライト。コンクリートの円柱の中はエレベーターです。
とても見ごたえのある建物でした。建築好きな方はぜひ!