全6室のお宿ですが、なんと貸切風呂が6か所あります。必ずどこかのお風呂は空いているということですね。贅沢すぎます。
内湯
こちらが1階の浴室前のスペースです。内湯が4か所あります。看板を「入浴中」にして鍵をかけて入るシステムです。特に予約はいりません。
浴室内にシャンプー、リンス、ボディソープはありますが、それ以外にもシャンプーバーがあります。そのほか洗顔料、化粧水、乳液なども借りられます。日焼け止めまであったのはどういうことだろう?普段は塗らないけど、登山に行く人のため?
コットン、ヘアゴム、綿棒などもありました。シャワーキャップ、ヘアブラシ、ひげそりは有料です。(30~90円です)
冷蔵庫で飲み物を販売しています。紙にメモしておくと宿側で回収してくれます。缶ビール(キリン・アサヒ)、ハイボール、レモンサワー、サイダー、ミネラルウォーター、地元のトマトジュースとリンゴジュースがありました。どれも良心的なお値段でした。地元の100%ジュースがあるのがうれしいなあ。
右のポットは冷たい麦茶で無料です。
お風呂のあとにリンゴジュースをいただきました。果汁100%で、とてもおいしかったです。180円とお手頃価格です。
内湯は大きいところが2か所、小さいところが2か所あります。ホームページでは加水のみ、消毒・循環はしていないとのことです。
内湯・寝湯(大)
まずこちらの寝湯のある大きい内湯に入りました。
びっくりしたのは、浴槽の床に降り積もってるぐらい湯の花があるんです!!お湯の中も湯の花だらけ!こんなに湯の花が多いお湯は初めてです。硫黄の香りのするお湯で、ぬるめでずーっと入っていられそうでした。湯の花が多すぎて、あがるときには体を流してしまいました。
広い脱衣所ですが、アメニティー類やドライヤーはありません。髪はお部屋で乾かしました。
内湯・森見の湯(大)
こちらがもう1か所の大きいお風呂です。2面にわたって窓があります。
撮影だけ夕方にして、夜入浴しました。夜は雪が積もったので、雪見風呂になりました。こんなに広いお風呂を1人占めできて贅沢でした。大きいお風呂の2か所は上部はつながっていたので、昔はここが大浴場で男湯・女湯だったんでしょうか。
内湯・木風呂(小)×2
こちらが小さいほうの内湯です。
こちらにも湯の花がどっさり。窓が大きいので、半露天気分で入れます。木の浴槽が渋くて、とてもいい雰囲気で気に入りました。大きいお風呂もいいけど、こちらのほうが落ちつくかもしれません。
もう1か所の木風呂も窓の向きが違うくらいで、ほぼ同じです。ここだけ入れなかったな。
露天風呂
露天風呂の鍵は1階ロビーにあり、ここに鍵があれば空いているということです。露天風呂には洗い場はないので、内湯で体を洗ってから行きます。
いったん外にでて、小道を歩きます。そんなに遠くはないです。
前の湯
吹雪で寒かったですね。こちらは屋根があるので、雨でも入れます。
露天風呂もちょうどいい湯加減でとても気持ちよかったです。こちらはそんなに湯の花はありませんでした。
奥の湯
夕方から降り出した雪が朝には積もっていました。
階段を上ったところが奥の湯です。
雪は積もりましたが、快晴だったので山がとってもきれいでキラキラしてます。感動です!
寒かったですが、すごく気持ちよかったです。
反対側は森になっています。
なかなか私の拙い写真では伝わりませんが、とっても美しかったです。
お風呂は24時間入れます。露天風呂は夜中行くのは怖いかな。