マリオットの周辺観光案内で見つけた美術館です。
京都の料亭和久傳が創業の地、京丹後で運営している食品工房、美術館、レストランだそうです。更地だった周り一帯を、和久傳ノ森として植樹しているそうです。
広大な土地に黒い建物とコンクリートの壁がどーんと出現!!私は好きです。
安藤忠雄が手がけたそうです。
コンクリートの壁をワクワクしながらすすみます。スリット穴に萌えますねえ。
森と芝生の緑の中に真っ黒な美術館があらわれました!アプローチもかっこいい!
内部は撮影禁止です。構造は同じ安藤忠雄のミュゼふくおかカメラ館と似ている気がしました。忠雄建築ですが、外壁も内壁もコンクリートではなく木質でした。外は真っ黒ですが、中は明るいナチュラル系の木の壁で、絵本画家の安野光雅のふんわりした世界と合っていました。内壁がギザギザだったのが印象的。
こちらがレストランとショップの建物です。こちらのほうがメルヘンっぽくて、絵本の世界には合ってます(笑)中はシックでおしゃれでした。
ランチやお茶ができるお店でしたが、タイミングが合わず、ショップでちりめんを買って帰りました。店内から見るお庭の緑がすっごくきれいでしたよ。写真だけ撮らせてもらえばよかったな。