pizzeria e ostaria DAVVERO
郡山駅の近くでランチをいただくのに調べたお店です。ネット予約して行きました。駅から2分と歩いてすぐです。
元気なスタッフさんが迎えてくれました。こじんまりしたかわいいお店です。
ランチセットでピッツアかパスタにスープとサラダが付けられます。プラス500円です。
かぼちゃのスープ
コクがあっておいしいです。
サラダ
たっぷりサイズでうれしいです。とても新鮮でおいしかったです。ドレッシングも手作りかな。
マルゲリータ
結構大きいですね。生地はしっかりもっちり系でチーズもたっぷりです。とてもおいしくて、お腹いっぱいになりました。
ポルチーニのクリームソースパスタ
多分生パスタだったと思いますが、もっちりしたパスタでとてもおいしかったです。
どんどんお客さんが来て、ほぼ満席になりました。予約がおすすめです。
郡山市立美術館
郡山市で観光スポットを調べていて見つけました。企画展をやっていないタイミングだったのですが、常設展がおもしろそうでした。
右手に少しだけ映っているキャノピーもものすごく立派です。
美術館の前の石庭にびっくり!ものすごく広大です。きれいに切りそろえられているわけではなく、ランダムでゴツゴツしている石を並べているところもなんだかかっこいいです。
紅葉もしていてきれいでした。
設計は柳澤孝彦氏。東京都現代美術館なども設計されている方だそうです。
常設展の内容はこんな感じでした。
常設展2024年度第3期
第1室 ウィリアム・ブレイク特集
第2室 福島ゆかりの日本画
第3室 フロンティア精神のひとびと
第4室 (1)浜田庄司とエリック・ギル
(2)クリストファー・ドレッサーの芸術
なんだかすごい尖ってる…富山もですけど、地方の美術館の常設展がたまにすごく尖ってるときありますよね。
ウィリアム・ブレイクは今回は小さめの作品だったからかもしれませんが、実施に見るとそこまでの気持ち悪さはなかったです。
湯浅譲二さんという現代音楽の作曲家が郡山の出身ということで、音楽を図(グラフ)にあらわしたものが展示されていました。何をどうあらわしているのはさっぱり分かりませんでしたが、おもしろかったです。瀧口修造ともかかわりがあったとのことで、富山県民としては親しみ深いですね。
近年問題になっているエリック・ギルですが、あらためて功績を調べると今でも使われているフォントやロゴがたくさんあってすごい人なんだなと思い複雑です…こちらの美術館では本の挿絵などが展示されていました。
インダストリアル ・デザイナーのクリストファー・ドレッサーのクラレットジャグ(ぶどう酒用容器)などは純粋に楽しかったです。インダストリアル ・デザイナーのイメージとはまた違う陶器作品が多かったです。
ロビーにはアントニー・ゴームリーの作品もありました。1階の一番奥にあり、なかなか見つけにくいところです。おなじみの細い金属の作品でかっこよかったです。
外観だけでも素晴らしく、行ってよかった美術館でした。