大浴場
お風呂は1階で、一度外に出る別棟になっています。渡り廊下からのお庭が素敵です。
リノベ時、壁や窓を作ることもできたはずなのに、あえての外を通過なんですね。空間を一度区切りたかったのかな。冬は厳しいと思いますが、温泉に入ったときの感動が増すかな。
光の湯・影の湯という大浴場は20時で男女入れ替えになります。ホームページによると、建物は宮大工によって釘などの金物を使わずに建てられた総ヒノキ造りの湯小屋だそうです。
誰もいないときがあったので写真を撮らせていただきました。影の湯ですね。
脱衣所です。コンクリートの洗面台がかっこいい。
アメニティはドライヤー、綿棒、髪ゴム、カミソリ、ブラシがあります。
洗い場は4か所あります。シャンプー等はポーラのアロマエッセ。洗い場は屋内なので、冬でも安心ですね。
露天風呂ですが、半分以上屋根はある感じです。内湯はありません。
浴槽の中に巨石があり、他のお客さんがいても目隠しになっていいですね。お湯は無色透明で匂いもなく、優しいお湯でした。温度もちょうどよく、ずーっとつかっていられそう。紅葉している木も見られてとってもいい気分でした。ホームページによると、かけ流しと濾過循環を併用しております。加水は一切しておりませんとのことです。長湯しても湯あたりしなさそうな感じはしました。強めなお湯が好きな人は物足りないかも。
貸切風呂
貸切風呂は空いていれば何回でも入れます。予約はできません。温泉どころかユニットバスもついているお部屋がないので、みなさん入りたいだろうなと思っており、チェックイン後に急いで入りました。
二人で入れないこともないですが、一人がちょうどいい大きさかな。
シャワーはひとつです。
その後、お風呂に行くたびに空いており、急いで入らなくてよかったなという感じ。9室しかないお宿とはいえ、夕食時はそこそこお客さんもいたので、不思議ですね。大浴場も貸切風呂もいつも空いてたのでとっても快適でした。
貸切風呂の2回目、夜に入浴したときに、窓が全開できることに気が付きました。
空気は冷たく虫もいない季節で最高ですね。とっても幸せでした。永遠に入っていられそう。この貸切風呂とてもよかったなあ。また行きたいなあ。