千葉市美術館
千葉駅周辺に泊まった時に行きました。地図を眺めていて、予約した和食屋さんの近くに美術館があることに気が付きました。週末は夜遅くまで営業されているので、夜ご飯の前に寄ってみました。
(写真は公式HPより)
夜に行ったので外観は撮影できなかったのですが、すごい迫力です。全体の建物自体は1994年に大谷幸夫という丹下健三の弟子にあたる方の設計だそうですが、1927年の旧川崎銀行千葉支店という歴史的建築を入れ子状に保存しながら建てたというびっくりな建物です。
元旧川崎銀行千葉支店部分のさや堂ホールです。入れ子状なのでなんだか突然で作り物っぽい不思議な感覚がしました。
内部は休憩所として開放されていました。
イベントなどが行われているときもあるので、内部を見られてラッキーでした。
このときはそんなに時間もなく、常設展とショップだけ見させていただきました。話題の田中一村の作品などもあり、とてもよかったです。千葉に住んでいたときがあるのですね。
蓮池まつ永
千葉駅周辺の和食で探したお店です。電話予約しました。
4,000円、6,000円、8,000円(税別)のコースがあるそうで、真ん中の6,000円をお願いしました。個室とカウンターがあるお店のようです。
日本酒は千葉県内のものが2種あるほかは、全国各地のものでした。せっかくなので千葉の東魁盛というお酒をいただきましたが、とてもフルーティーでおいしかったです。
口頭での説明だったので、料理名に間違いあれば申し訳ございません。
帆立ととびこの和え物
とびこのぷちぷち食感がたのしいです。
牡蠣のお鮨
牡蠣は火が通っていますが、大きくぷりぷりです。とてもおいしかったです。
お造り 鰆
鰆は熟成しているそうです。かいわれは水耕栽培ではなく土壌栽培だそうです。しっかり辛みがありました。
さつまいもの天ぷら
低温で長時間じっくり揚げたそうです。しっとり系でとてもおいしかったです。もちろん甘いのですが、意外と日本酒とも合うのでびっくり。
香箱蟹の茶碗蒸し
身はもちろん内子もはいっており、蟹たっぷりでおいしかったです。もちろん熱々です。
鰺フライ
三陸産だったかな。ふわふわでとてもおいしかったです。大好物なのでうれしいです。
豚肉炭火焼
豚肉はやわらかくしっとり焼き上げられていて、おいしかったです。お醤油の泡やお塩、ニンニクチップといただきます。ニンニク嫌いな連れの分まで食べてしまって、後悔しました(笑)
いぶりがっこチーズ
もはやおなじみの組み合わせですが、クリームチーズではなく、マスカルポーネチーズだそうでほぼクリームでした。豚肉で飲み干してしまった日本酒を残しておけばよかった…
トリュフリゾット風ごはん
多分、炊き上げてはおらず、ご飯にさらっとしたクリームスープとトリュフがかかっています。あっさりとおいしかったです。
柿
素材は全国各地から取り寄せているようでした。時間は2時間半ぐらいかかりました。後半は忙しそうで、地元のお客さんに愛されているお店なのだなあと思いました。おいしいものを少しずついただけて、よかったです。