ロビー(新館)
お部屋を見て回ってからロビーに行きました。これは2階から撮った写真です。
建築家は内藤廣、「数奇屋の繊細さとアジアの土臭さ」がコンセプトだそう。広大なロビーと大きな窓、神通峡、コンクリートを校倉に組んだ壁が圧巻です。ロビーは以前にも訪れたことはありますが、改めて感激しました。
夜は立派なオーディオから音楽が流れていましたよ。
チェックイン時のウェルカムドリンクはコロナ禍でなしですが、かわりにセルフカフェとなっています。
コーヒー、アイスティー、緑茶、フレーバーウォーターなど。
地元企業のラムネや牛乳などと、オレンジジュースがあります。チェックイン時に限り、ウェルカムドリンクのかわりなのか、ビールとアイスクリームが無料だったようです。このシステムを理解しておらず、「後で食べよう♪」と思っていたら、夜は有料になってました。悔しい(笑)
ドリンクをいただいた後は、雅樂倶を探検!
アートウォーク
まずはアートウォークと名付けられた外部を見学です。
館内外のいたるところに作品があります。(奥の丸いオブジェです)
紅葉はちょっと微妙でした。
テラスの椅子は結構くたびれてたので替えてほしいなあ。
ロビー(旧館)
ほとんど使われておらず、もったいない感じです。ソファーたちも年季が入っていますね。今年、雅樂倶は20周年だそうです。
カフェとバーはコロナ禍で営業休止中だそうです。
ショップ
富山の工芸品や雅樂倶のスキンケア商品が売っています。食べ物のお土産は少な目。
ライブラリー
新館に戻って、2階にライブラリーがあります。
建築や美術系の本が中心。雑誌もあります。
図書館のように本に番号がついていたので、部屋にも借りられるのではないかな?ウォーターサーバーもありました。
屋上
虹がでてる?
見るところがいっぱいあるなあ。
大浴場 彩の湯 雅の湯
大浴場は2か所あり、時間によって男女入れ替えです。残念ながら加水加温循環です。
(写真は公式HPより)
他のお客さんは数人いらっしゃるだけでゆっくり入れました。靴箱も脱衣所も人数制限して、密にならないようにしていました。脱衣棚は自分の使った棚を「使用済み」にする札があり、除菌済の棚を選んで使えるようになっていました。客としては安心ですが、スタッフさんは大変ですね。
以前ランチしたときに入らせてもらったのが彩の湯で、雅の湯は初めて入りました。雅の湯は打たせ湯などがあるんですね。
大浴場の前には休憩コーナーがあり、お水、ソフトドリンクが無料でいただけます。
休憩コーナーはかなり照明が落とされた落ち着いた空間で、写真には写りませんでした。マッサージチェアもあり、寛げます。久しぶりにラムネを飲んで、開け方が分かりませんでした(笑)
オブジェのような木の時計、すごくかっこいい!!
Spring Day Spa
大浴場と別にもう一か所、宿泊者専用スパがあります。エステ付属のお風呂という感じですが、エステを利用しなくても宿泊者は入れます。
(写真は公式HPより)
露天風呂のみ温泉です。他にジャグジー、炭酸泉、サウナなどがありますが、コロナ禍でサウナは中止、炭酸泉もメンテナンス中になっていました。座りの洗い場はなく、シャワーブースがあります。こちらはもっと人が少なく独泉でき、とても快適でした。大浴場よりこちらのほうが新しそうですね。
そのほか岩盤浴のような施設もあるようですが、コロナ禍で中止でした。ちょっとやりたかったな。どちらのお風呂にも浴室内にウォーターサーバーがあって、休みながら長時間お風呂に入れるようになっていたのがうれしいですね。
チェックイン後にスプリングデイスパ、食事後に雅の湯、朝食前にお部屋のお風呂、朝食後に彩の湯に入り、4か所制覇しました!今回は地元で観光もしないので、朝2回入りました。
ギャラリー
館内いたるところに作品がありますが、しっかりとしたギャラリーもあります。このときは篠田桃紅の作品展でした。モダンでかっこよかった!結構な広さに作品もたくさんありました。
その他、館内の素敵な作品です。
これらはほんの一部で、もっとたくさんありました。館内すべてが美術館ですね。