なばなの里イルミネーションに行くため、近くを探して見つけた宿泊施設です。
六華苑のすぐ近くです。
桑名駅からは少し離れており、住宅街の中にあります。築130年の古民家をリノベした建物だそうです。
(雨の日の写真ですみません)
共通棟とそれぞれ一棟貸切の「離れ」と「蔵」があり、お客さんは1日2組のようです。私は「蔵」に宿泊しました。
事前にお願いして、桑名駅に迎えに来ていただけます。なかなか電話がつながりませんでしたが、留守番電話を残せばショートメールで返信いただけました。チェックインは16時、アウトは10時です。
ロビー・ラウンジ
こちらが共通棟です。
すごく素敵です。家具と照明は北欧っぽいですね。座るタイミングがなく、残念でした。
共通棟のラウンジです。ドリンクとお菓子がいただけるようです。
あまりゆっくり使用する時間がなく、帰り際、チョコだけいただきました。
朝食を付けた場合、こちらでいただくそうです。
お部屋「蔵」
部屋には鍵のかわりに番号を入力して入れます。メゾネットになっており、こちらが1階です。ソファーとレザーのチェア、ローテーブルがあります。
ソファーから中庭が見られます。窓を開けて縁側に座ることもできますね。
玄関も絵になります。スタンドライトも素敵。
家具も全ていいものでした。仕上げも多分オイル塗装。
1階にお手洗いと洗面があります。洗面には手洗いソープのみです。狭いですが、シンプルで素敵です。アメニティーはお風呂にありました。お手洗いの収納扉とそのツマミすらかわいい。
丸い鏡は取り外しできて、回転します。照明が付き、その光の色も変えられます。ハイテク鏡ですね!Bluetoothスピーカー、電気ポット、コーヒーマシーンなどがあります。空気清浄機(加湿器?)など全ての新しいデザイン家電でおしゃれでした。そのため使い方が分からないものもあり、説明があればよかったかな。
コーヒーカプセル、紅茶のティーバッグ、お菓子、冷蔵庫にはミネラルウォーター、ラムネ、スマックゴールドというソーダなどがありました。無料だと思います。グラスの他にお皿とカトラリーもありました。
階段の踏み板とランプも素敵!
2階はシンプルにお布団のみです。マットレスがすごく寝心地よかったです。
2階の柵の無垢板も素敵!そして天井の梁がめちゃめちゃ太いです。
2階にあった、電気ランタンは持ち上げるとライトが付きます。すっごいおしゃれ!(重いけど)これで夜中も1階のトイレにも行けます。
お風呂は別棟になっています。歩いてすぐです。お風呂の洗面は広いです。
歯ブラシやバスタオルなど基本的なアメニティーの他に、洗顔料、スキンケアなどもありました。スキンケアとシャンプー類はMARKS&WEBでした。ドライヤーもナノイーです。
温泉ではないですが、「温泉旅館風」の石風呂ですごくよかったです。窓を開けると半露天っぽくなります。
自動お湯張りできます。後から気が付きましたが、部屋の中にもお湯張りリモコンがありました。
夕食は柿安からお弁当を手配しておきました。配達していただけます。(他の人の口コミを読んで知りました)
黒毛和牛牛めし御膳(税込2,160円)
とてもおいしかったです。ゆっくり食べられなかったのが残念。食べてからなばなの里へタクシーで行きました。
朝食は付けませんでした。なばなの里で買ってきた菓子パンをお部屋でいただきました。素敵なスツールがありました。絵になりますね。
ご覧の通り、床もすごく素敵です、無垢材でしょうね。スリッパがないのは床を堪能してほしいからでしょうか。(でもトイレのスリッパはほしい)
お値段は連休中なのもあって、素泊まりで59,000円でした。(二人利用)めちゃめちゃ高いですね。平日だと約37,000円のようです。
とにかく素敵なインテリアの貸別荘でしたが、夜に観光するため外出したり、いろいろな手配は自分でしなければならず、ゆっくりできなかったのが残念。あくまで貸別荘でホテルのようなサービスはないこともありますので、事前に確認が必要でしたね。(しかし、メルアドや問い合わせフォームがなく、電話もなかなかつながらないので難しい)