奈良旅行の続きです。
奈良県桜井市多武峰319
受付時間:8:30~16:30(最終受付)
最終拝観:17時まで
拝観料:600円
「だんざん」と思っていましたが、「たんざん」神社なのですね。ちなみに住所の「多武峰」も「とうのみね」と読むそうです。難しいですね。
まず、JR奈良駅から桜井線で桜井駅まで行きました。この桜井線がワンマン運転で、駅も無人駅が多そうでした。なんだか富山地方鉄道や氷見線のようで親しみがわきます。桜井駅からバスに乗り換えます。紅葉の間は増便されています。
奈良交通公式ホームページ|奈良交通 所要時間25分、運賃490円
紅葉シーズンなので、バスの係員の方が乗車口で案内されていました。スイカなどICカードも使えますが、ない方は乗る前に乗車券も買えます。かなりの混雑を覚悟していましたが、座席に座れて安心しました。ちゃんとバスの乗り場を下調べしておいてよかったな。発車前には立っている方も増えましたが、ぎゅうぎゅうというほどではありませんでした。
バスの後半は山道をすすみます。下調べによると渋滞を覚悟していましたが、渋滞はありませんでした。ちなみに週末の桜井駅から朝9:45発のバスです。午後だと渋滞していたのかもしれませんね。
到着した駐車場から談山神社へ徒歩で数分歩くのですが、2方向に分かれています。どちらからも行けるようです。
迷いましたが、少し登る方向(看板に向かって右)の道を選びました。後から調べて分かりましたが、私は西入口からはいったようです。反対の道から行くと正面入口から入れたのですが、そちらには140段の階段があったそうです。右を選んでラッキーでした。正式な入口から入りたい方は左からどうぞ。詳しくは公式HPの駐車場マップを見てください。
こちらは境内の案内図です。
真っ赤なところもあれば枯れ木もあるという感じですが、見頃だと思います。
この日は天気がよく、すごくきれいに紅葉が見られました。日の光があるとないとでは、全然違いますね。
こちらが十三重塔で室町時代(1532年)に再建されたそうです。奈良は歴史が古すぎて想像できません!
帰りのバスも発車時刻より少し前に行って、並べば座れました。とてもいい日に来れて満足しました。
もう一か所、紅葉スポットへ