今回のお宿は軽井沢倶楽部ホテル軽井沢1130です。軽井沢とはいえ、住所は群馬県嬬恋村です。標高が1130mとのことです。軽井沢の中心からは車で40分ぐらいかかります。
温泉あり、プールありのファミリー向け巨大リゾートホテルという感じです。今回の2世帯旅行にちょうどよいお部屋があったので、こちらにしました。
こちらのホテルは本当に巨大で、構造を理解するまでにちょっと時間がかかります。宿泊棟とフロント・レストラン棟に分かれており、宿泊棟がえげつない形をしています。
公式HPの写真
調べてみるとホテルになる前はリゾートマンションだったそうです。バブル時にめちゃめちゃお金をかけて建てたんでしょうね。建物のあちこちの老朽化は否めませんが、今回は新しくリフォームされた『絶景浅間View露天風呂』付4ベッドスイートに泊まります。元マンションだけあって、玄関もとっても広いです。
ソファーはホームページで見たような大きいものがなくて残念。メインスペースの畳の上にマットレスが2人分あります。写真がありませんが、ベッドの正面に大きいテレビがありました。
バーカウンターもあります。
冷蔵庫内のビール、オレンジジュース、サイダー、チョコは無料です。他に常温のミネラルウォーターも人数分ありました。カプセル式のドリンクマシンでコーヒー、紅茶、煎茶が作れますが、これは1セットのみでした。他に緑茶のティーバッグがありました。
ウエルカムドリンクのサービスはありませんので、自分でコーヒーをいれてチョコといただきます。この陶器なのにプラコップがへこんだような形のカップがかわいいです。
こちらのお部屋には大きなジャグジーが付いています。ジャグジーは温泉ではありません。お湯はりは自分でやります。追い炊きや保温機能もないので、入りたいときにその都度やることになります。
洗い場もあります。部屋にはこちらと別に大きいユニットバスがあり、離れてはいますが、寒い冬はユニットバスでも体を洗えますね。浅間山の景色が売りのようですが、お湯に浸かると景色は見えません。部屋から眺めるのにはちょうどよいです。
洗面所もすごーく広いです。アメニティがかわいく、組み合わせると絵になる箱にいろいろはいっています。シャンプー・リンスなどはフランスのブランドとポーラのコラボだそうです。もちろんトイレも個室であります。
メインスペースと完全分離の寝室があります。こちらにもテレビやクローゼットがあります。
今回の部屋とはメインスペースのベッドの向きが違いますが、公式HPの間取り図例です。
この日は曇りでなかなか浅間山がきれいに見えなかったんですが、朝一瞬雲がなくなりきれいに見えました。
とにかく広くゆったりしていて、快適なお部屋でした。完全分離の寝室があるので、2世代旅行やグループ旅行に便利だと思います。
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